生長の遅い苗にどのようなアルム剤を使用したら成長促進になりますか?
生長の遅い苗への促進効果は「アルム純」が最適です。
特に初期の段階に有効で、定植時のドブ漬けや株元潅水(根回し水)でしっかりと施用すると、立ち直りが早く活着が進みます。
出来ればその前段階として、育苗期にアルム純の潅水によって根量の確保をしておけば、種子・土壌の要因が無ければ生長不良は回避できます。
育苗期などの成長促進には、基準濃度(1,000倍)より薄くして散布すると良いでしょう。
徒長ぎみの場合は、少し濃いめにして散布すると抑制に働きます。