昔は薬用だったイチジク(蓬莱柿)
インスタグラムで紹介したイチジク(蓬莱柿)のお話です。
江戸時代に日本に伝わったというイチジク(蓬莱柿)。
当初は薬用だったそうで、果実だけでなく茎や葉などにも色々と役に立つ成分があります。
- 生の果実は、栄養が豊富で、酵素に富んでいて消化を助ける。
- 葉や茎を傷つけて出る白い乳液には蛋白分解酵素が多く含まれていて、いぼ取りに使われる。
- 葉は、浴剤として風呂に入れると体が温まり、神経痛や痔に効いたり、皮膚をつややかにしてくれる。
… などなど。
何ともったいないことに。
今まで食べることしか考えていなかった。
庭に一本植えて、全てを使い尽くしてみたい。
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座右の名 : 水五則
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